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施肥改善技術の概要(果菜・花き栽培)


2015年10月現在

施肥改善
の目的
施肥改善
技術
作物「品種」 成果情報名 要約・目的 担当 分類 年度 URL
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省力、低コスト 肥効調節型肥料、全量施肥 イチゴ「なつあかり」 いちご「なつあかり」の夏秋どり栽培における籾がら培地と肥効調節型肥料を利用した低コスト高設栽培 いちご「なつあかり」の越年苗春定植による夏秋どり栽培で、籾がらを培地として利用して肥効調節型肥料を基肥として全量施用する高設栽培について、適正な施肥及び灌水方法を明らかにしたので参考に供する。 青森県産業技術センター 農林総合研究所 植物工場プロジェクトチーム 指導参考資料
26 http://www.applenet.jp/~nouken/promote/sakumoku/yasai/YS2.pdf 青森県
津波被災農地の塩類障害回避 石灰資材の施用 イチゴ 除塩実施土壌におけるイチゴの塩類吸収特性−震災復興関連技術− 普及に移す技術87号(平成23年度)の参考資料「野菜・花きの耐塩性」において,県の主要品目であるイチゴは耐塩性が弱い品目と判断された。今回,イチゴの塩類吸収特性と生育との関連につ
いてさらに有用な知見を得たので参考資料とする。
宮城県農業・園芸総合研究所 園芸環境部 参考資料 25 http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/res_center/hukyuu-index88.html 宮城県
多収、環境負荷低減、減肥(窒素60%減) 循環型養液栽培 イチゴ「越後姫」 いちご「越後姫」の循環型養液栽培技術 いちご「越後姫」の循環型養液栽培は、慣行のかけ流し管理と比較して高い商品果収量が得られる。排液が施設外へ排出されないため環境負荷が少なく、施肥量も60 %削減できる。 新潟県農業総合研究所 園芸研究センター 環境・施設科 研究成果情報 26 http://www.ari.pref.niigata.jp/nourinsui/seika13/katuyou/130212/130212.html 新潟県
品質向上 ホウ素施用 イチゴ「さがほのか」 微量要素資材の施用によるイチゴ「さがほのか」の先絞り果(仮称)発生軽減 先絞り果の発生は、窒素施肥量を3g/株とし、FTE等の微量要素(ホウ素50r/株)を元肥施用することで軽減でき、商品果収量が増加する。 佐賀県農業試験研究センタ− 上場営農センター・研究部 畑作・経営研究担当 研究成果情報 25 http://www.pref.saga.lg.jp/web/var/rev0/0183/3451/h24seika_07.pdf 佐賀県
安定生産 適正基肥窒素施用量 イチゴ「ひのしずく」 黒ボク土壌でのイチゴ「ひのしずく」を用いた畝連続栽培の生産性と適正基肥窒素量 黒ボク土壌でイチゴ「ひのしずく」を用いて畝連続栽培した場合、通常の畦立て栽培と比較して初期生育が良好となり、開花が早まり、年内収量が増加する。畝連続栽培では、基肥窒素量を減らしても慣行畝立て栽培と同等以上の収量が確保されるが基肥窒素標準量(窒素8kg/10a)で増収効果が高く、基肥窒素量を減らすと増収効果は低下する。 熊本県農業研究センター生産環境研究所土壌肥料研究室 研究成果情報 25 http://www.pref.kumamoto.jp/common/UploadFileOutput.ashx?c_id=3&id=1011&sub_id=1&flid=23&dan_id=1 熊本県
障害軽減 リン酸施肥 イチゴ 加圧脱水ケーキを利用したイチゴ育苗ではリン酸肥料の施肥により生理障害を軽減できる 加圧脱水ケーキをイチゴの育苗培土に利用する場合、混合する資材の有無や量、種類に関わらず、苗の生育は培土中のリン酸含量に影響される。なお、3.5号ポットで育苗した時、リン酸を成分で1g程度混合すれば、イチゴ苗は正常に生育する。 神奈川県農業技術センター 野菜作物研究部 普及奨励事項 22 http://www.agri-kanagawa.jp/seika/pdf/4483.pdf 神奈川県
減肥(リン酸低減) 土壌診断 キュウリ 畑土壌中リン酸の不振とう水抽出法に基づく施設キュウリのリン酸減肥 不振とう水抽出法によって土壌から1.00 mg P2O5 / 100g風乾細土を超える水溶性リン酸が抽出される施設キュウリ栽培圃場においては、基肥無リン酸栽培が可能である。 農研機構 中央農業総合研究センター 土壌肥料研究領域 主要普及成果 26 http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/narc/2013/13_036.html 農研機構 中央農研
津波被災農地の塩類障害回避 石灰資材の施用 キュウリ 除塩実施土壌におけるキュウリの塩類吸収特性−震災復興関連技術− 普及に移す技術87号(平成23年度)の参考資料「野菜・花きの耐塩性」において,県の主要品目であるキュウリは耐塩性が弱い品目と判断された。今回,キュウリの塩類吸収特性と生育との関連についてさらに有用な知見を得たので参考資料とする。 宮城県農業・園芸総合研究所 園芸環境部 参考資料 25 http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/res_center/hukyuu-index88.html 宮城県
放射性セシウム低減 放射性セシウム吸収特性の把握 キュウリ、アスパラガス、ブロッコリー、コマツナ、バレイショ 各種野菜におけるCs-137吸収割合の経年変化 農地土壌に降下した放射性セシウムは時間の経過に伴い土壌への固定化が進むことから植物への吸収が減少することが報告されている。そこで、平成23年度から栽培されている5品目(キュウリ、アスパラガス、ブロッコリー、コマツナおよびバレイショ) の野菜における降下1年目から2年目および3年目のCs吸収移行割合を算出した。 福島県農業総合センター生産環境部環境・作物栄養科 放射線関連支援技術情報 25 http://www4.pref.fukushima.jp/nougyou-centre/kenkyuseika/h25_radiologic/h25_radiologic_18.pdf 福島県
安定生産 隔離ベッド栽培、粒状炭酸苦土石灰 キュウリ 粒状石灰の混和量および窒素肥料の種類がキュウリの生育と収量に及ぼす影響 キュウリの隔離ベッド栽培において,新品のヤシ殻培地に添加する粒状炭酸苦土石灰の適正量は150g/株である。窒素の形態は品種により収量に影響する可能性がある。 東京都農林総合研究センター 園芸技術科 単年度成果 26 http://www.tokyo-aff.or.jp/center/kenkyuseika/08/pdf/h26/5_1.pdf 東京都
安定生産 養液栽培 キュウリ 量的施肥管理を用いたキュウリ養液栽培におけるヤシ殻培地量が生育・収量に及ぼす影響 養液栽培におけるヤシ殻の培地量はキュウリの生育や収量性に影響を与える。培地が多いと収量は安定するが,少量培地では安定化しにくいため,環境・栽培条件や着果負担などの生体状況を鋭敏に反映した施肥管理が必要となる。 東京都農林総合研究センター 園芸技術科 単年度成果 26 http://www.tokyo-aff.or.jp/center/kenkyuseika/08/pdf/h26/6_1.pdf 東京都
多収、環境負荷低減 循環型養液栽培 キュウリ 高収量が期待できるきゅうりの循環型養液栽培技術 木質チップ炭を培地としたきゅうりの循環型養液栽培は、土耕栽培と比較して1.5 倍以上の収量が得られる。また、排液が施設外に排出されないため環境負荷がが少ない。 新潟県農業総合研究所 園芸研究センター 環境・施設科 研究成果情報 26 http://www.ari.pref.niigata.jp/nourinsui/seika13/katuyou/130211/130211.html 新潟県
減肥(リン酸) 土壌診断、減肥基準 キュウリ 促成キュウリ栽培における基肥リン酸減肥基準 高知県の施設キュウリ栽培ほ場ではリン酸の蓄積が顕著であり、リン酸減肥は喫緊の課題となっている。平成25年度はリン酸蓄積ほ場(可給態リン酸200mg/100g乾土以上)での基肥リン酸の減肥指標を策定した。ここでは基肥リン酸減肥が可能な土壌中の可給態リン酸量を明らかにし、基準値を設定する。 高知県農業技術センター土壌肥料担当 普及 26 http://www.nogyo.tosa.pref.kochi.lg.jp/info/dtl.php?ID=6755 高知県
減肥 施肥体系 キュウリ 促成キュウリの減肥・減農薬栽培 促成キュウリ栽培では、基肥を減らし、慣行と同量を液肥で追肥することで、目標収量20t/10aを確保しながら減肥ができる。化学合成農薬の半減のためには、土壌還元消毒、ハウス開口部への目合い0.4mmの防虫網展張、ハウス内湿度低下処理を組み合わせる。 千葉県農林総合研究センター 北総園芸研究所、生産環境部 普及 20 http://www.pref.chiba.lg.jp/ninaite/shikenkenkyuu/documents/09_1.pdf 千葉県
減肥(リン酸・カリ低減) 土壌還元消毒 キュウリ スイートコーン残さを用いた土壌還元消毒による施肥量削減と環境負荷低減 スイートコーン残さを用いた土壌還元消毒は、後作の基肥施用量を窒素、りん酸で20%程度、加里でほぼ全量を削減することができる。また土壌に残存した硝酸態窒素の地下水への溶脱を抑制する。 山梨県総合農業技術センター 環境部 作物栄養科 技術・参考 20 http://www.pref.yamanashi.jp/sounou-gjt/documents/sui-toko-nzansaniyorusehisakugen.pdf 山梨県
減肥(リン酸低減) 土壌診断、栄養診断 キュウリ りん酸蓄積ほ場でのきゅうりの土壌および葉柄搾汁液りん濃度測定に基づくりん酸施肥の要否判定技術 普通作型のきゅうりほ場において、葉にりん酸過剰に由来する白斑症状を発生させないため、基肥施用前に土壌の水浸出りん酸を簡易水質検査試験紙で測定し、5ppm以上の場合はりん酸施肥を行わない。また収穫期間中、第14〜16節葉の葉柄搾汁液中のりん濃度を小型反射式光度計で測定し、りん単体に換算して235ppm以上の場合はりん酸の追肥を行わない。 長野県南信農業試験場 栽培部 普及技術 21 http://www.pref.nagano.lg.jp/nogi/sangyo/nogyo/gijutsu/fukyugijutsu/200902/documents/092h13.pdf 長野県
減肥(リン酸低減)、コスト低減 かん水同時施肥 キュウリ りん酸蓄積ほ場でのきゅうり養液土耕栽培の液肥組成 りん酸が過剰に蓄積しているほ場のきゅうり養液土耕栽培では、養液土耕専用肥料に代えて硝安と大塚ハウス3号を用いた液肥組成が、収量に差がなく、肥料コストの低減に有効である。 長野県南信農業試験場 栽培部 普及技術 21 http://www.pref.nagano.lg.jp/nogi/sangyo/nogyo/gijutsu/fukyugijutsu/200902/documents/092h14.pdf 長野県
減肥(リン酸・カリ低減) リン酸・カリ低減肥料 キュウリ、トマト リン酸・加里低減肥料 ‘新「釜無川有機配合」’の実用性 ]施設キュウリ・トマト産地において、リン酸・加里成分を低減した配合肥料「新釜無川有機配合」を導入することで、従来の釜無川有機配合と同等の生育を確保しつつ、減肥が可能である。 山梨県総合農業技術センター 環境部 環境保全・鳥獣害対策科 技術・普及 22 http://www.pref.yamanashi.jp/sounou-gjt/documents/shinkamanashigawahaigo.pdf 山梨県
津波被災農地の塩類障害回避 作物の耐塩性把握 トマト、ストック、ユリ等 野菜・花きの耐塩性(第2報)−震災復興関連技術− 除塩の効果的な実施や,除塩程度に応じた作付品目の選定には,作物の耐塩性を把握する必要がある。本県の基幹品目および耐塩性が期待される数種の園芸品目について,土壌の塩分濃度と生育との関連を検討したところ成果が得られたので参考資料とする。 宮城県農業・園芸総合研究所 園芸栽培部 参考資料 25 http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/res_center/hukyuu-index88.html 宮城県
有機資源の有効利用 メタン発酵消化液、潅水同時施肥 トマト、葉ネギ 施設栽培のトマト及び葉ネギへの消化液を利用した潅水同時施肥栽培技術 家畜排せつ物のメタン発酵処理の副産物である消化液からMF膜を透過させた調製液肥は、トマト及び葉ネギの潅水同時施肥栽培に利用できる。 千葉県農林総合研究センター 生産技術部 野菜研究室 研究 26 http://www.pref.chiba.lg.jp/ninaite/shikenkenkyuu/documents/h25seika-nourin08.pdf 千葉県
減肥(窒素28%減) 養液栽培、EC制御法 トマト 量管理法を適用した半促成トマトの養液栽培における適正な窒素施用量 4段摘心の半促成トマトの養液栽培において、窒素施用量を慣行のEC制御法より28%削減しても収量と糖度が低下しない窒素施用量は、1段開花まで20 mg/株/日、1段着果期まで50 mg/株/日、摘心まで95 mg/株/日、栽培終了まで30 mg/株/日である。 千葉県農林総合研究センター 生産技術部 野菜研究室 普及 25 http://www.pref.chiba.lg.jp/ninaite/shikenkenkyuu/documents/h2411.pdf 千葉県
減肥(リン酸) 土壌診断 トマト、キュウリ 施設トマト・きゅうり栽培で可給態リン酸が100mg/100gを超えたらリン酸を施用しない 可給態(トルオーグ)リン酸が100mg/100g乾土以上に蓄積した施設土壌では、リン酸肥料を全く使用しなくても、慣行施肥と同等の収量性を保ちながらトマト、きゅうりを栽培できる。数作続けると土壌中リン酸濃度を徐々に適正域に下げることができる。 新潟県農業総合研究所 園芸研究センター 環境・施設科 活用技術 25 http://www.ari.pref.niigata.jp/nourinsui/seika12/katuyou/25/120225.html 新潟県
適正施肥 栄養診断、葉柄の硝酸濃度 トマト 夏秋トマトの灌水同時施肥栽培における葉柄の硝酸濃度に応じた窒素追肥(追加) 夏秋トマトの灌水同時施肥栽培では、栽培中に葉柄の硝酸濃度を測定して栄養診断を行うことで、収量を確保しながら窒素施用量や土壌への過剰蓄積を減らすことができる。葉柄の硝酸濃度はRQフレックスで簡易に測定できるが、硝酸イオンメーターで測定すると、さらに簡易・低コストに測定できることが明らかになったので、参考に供する。 青森県産業技術センター農林総合研究所 生産環境部 指導参考資料 23 http://www.applenet.jp/~nouken/promote/sakumoku/yasai/H23P45.pdf 青森県
適正施肥 栄養診断、葉柄の硝酸濃度 トマト 夏秋トマトの灌水同時施肥栽培における葉柄の硝酸濃度に応じた窒素追肥 施設栽培では必要以上の肥料成分が施用される傾向にあり、県内の跡地土壌の大部分は肥料成分が過剰に蓄積している。余分な肥料の施用を防止し、肥料成分の土壌への過剰な蓄積を軽減するには、生育期間中の栄養状態に応じた施肥管理を行うことが有効である。夏秋トマトの灌水同時施肥栽培において、葉柄の硝酸濃度による栄養診断を行うことによって、収量を確保しながら、窒素成分の施用量や土壌への過剰な蓄積を減らすことができる窒素の追肥法を明らかにしたので、参考に供する。 青森県産業技術センター農林総合研究所 土づくり研究部 指導参考資料 22 http://www.applenet.jp/~nouken/promote/sakumoku/yasai/H22-45.pdf 青森県
無化学肥料栽培 有機質資材の施用 トマト C/N比の低い有機質資材の畑状態での無機化特性とトマト雨よけ普通栽培の無化学肥料栽培における施肥法 C/N比6以下の有機質資材は、全窒素の60〜80%が無機化し、C/N比6〜10の有機質資材は、全窒素の40〜50%が無機化する。これらの資材を利用し、トマト雨よけ普通栽培の無化学肥料栽培を行う場合、基肥には、C/N比6以下の有機質資材は化学肥料と同量程度の窒素量、C/N比6〜10の有機質資材は化学肥料の2倍程度の窒素量を施用し、追肥には、窒素含有率6%程度の有機質窒素100%液肥を化学肥料より2〜3割程度多い窒素量で施用する。 岩手県農業研究センター プロジェクト推進室(特栽・有機) 普及 22 http://www2.pref.iwate.jp/~hp2088/seika/h22/fukyu_08.pdf 岩手県
有機資源の循環利用 メタン発酵消化液、かん水施肥 トマト メタン発酵消化液由来の液肥を利用したトマトのかん水同時施肥栽培法 乳牛ふんを用いたメタン発酵プラントから発生する消化液由来の液肥を半促成栽培のトマトにかん水同時施肥することにより、慣行の液肥によるかん水同時施肥栽培と同等の品質・収量を得ることができる。メタン発酵消化液由来の液肥は塩素を多く含むが、20 作程度は連用が可能と推定される。 千葉県農林総合研究センター 生産環境部 普及 20 http://www.pref.chiba.lg.jp/ninaite/shikenkenkyuu/documents/25_1.pdf 千葉県
減化学肥料(窒素5割) 有機質資材 トマト 諫早湾干拓地での促成ミニトマト栽培における魚粉肥料による化学肥料代替効果 諫早湾干拓地促成ミニトマトにおける魚粉を利用した減化学肥料栽培は総窒素量の半量を基肥として施用し、残りの半分を化学肥料で追肥することで化学肥料を代替できる。また、魚粉と鶏ふんを施用する全量基肥栽培においても追肥栽培と同等の収量が得られる。 長崎県農林技術開発センター 干拓営農研究部門 指導 23 https://www.pref.nagasaki.jp/e-nourin/nougi/theme/result/H23seika-jouhou/shidou/S-23-06.pdf 長崎県
減肥(リン酸無施用) 土壌診断 トマト、キュウリ 施設トマト・きゅうり栽培で可給態リン酸が100mg/100gを超えたらリン酸を施用しない 可給態(トルオーグ)リン酸が100mg/100g乾土以上に蓄積した施設土壌では、リン酸肥料を全く使用しなくても、慣行施肥と同等の収量性を保ちながらトマト、きゅうりを栽培できる。数作続けると土壌中リン酸濃度を徐々に適正域に下げることができる。 新潟県農業総合研究所 園芸研究センター 環境・施設科 活用 23 http://www.ari.pref.niigata.jp/nourinsui/seika12/katuyou/25/120225.html 新潟県
減肥、省力 肥効調節型肥料、全量基肥施肥 ナス「筑陽」(台木「茄の力」) 夏秋ナス露地栽培に適した全量基肥施肥法 夏秋ナスの露地栽培には、シグモイド型肥料の全層施肥と速効性及びリニア型肥料の作条施肥を組み合わせた全量基肥施肥方法が施肥量の削減と省力化に有効である。 岡山県農林水産総合センター農業研究所 環境研究室 技術 23 http://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/291700_1161410_misc.pdf 岡山県
減肥(3割減) 肥効調節型肥料、植穴施肥 ニガウリ ハウスニガウリにおける被覆燐硝安加里肥料の植穴施肥栽培 近年、環境保全的な農業を目指した肥料の効率的な施用法について関心が高まっている。また、土壌消毒法として陽熱消毒を行った場合、消毒後にできるだけ土壌を撹拌せずに施用する方法が求められている。県内ではニガウリの生産量が年々増加していることもあり、ハウスニガウリにおいて植穴施肥栽培で3割減肥時の効果を確認する。 宮崎県総合農業試験場 土壌環境部 研究成果 20 http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/nosei/mae-station/result/file_11/img/10.pdf 宮崎県
減肥(2割減)、省力 肥効調節型肥料、全量基肥施肥 ニガウリ ニガウリにおける肥効調節型肥料利用技術 肥効調節型肥料(被覆尿素140 日タイプ)を利用した施肥体系では、全量基肥で2割減肥しても施肥後150 日まで追肥無しでニガウリの収穫が可能であり、省力化が可能である。 沖縄県農業研究センター 土壌環境班 指導 20 http://www.pref.okinawa.jp/arc/_userdata/fukyu/2008/shido20-05.pdf 沖縄県
窒素施肥量30%低減、収量・品質向上 自動灌水装置 ピーマン 日射制御型拍動自動灌水装置の利用による露地夏秋ピーマンの減化学肥料栽培 露地夏秋ピーマン栽培に日射制御型拍動自動灌水装置による点滴灌水同時施肥法を適用すると、畝間灌水・追肥による慣行栽培と比較して、窒素施肥量を30%削減して収量を11〜24%増加できる。秀品率が増加し、肥料コストが低減し、平均販売金額が向上する。 農研機構 近畿中国四国農業研究センター 広域農業水系保全研究チーム 技術・普及 22 http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/warc/2010/wenarc10-01.html 農研機構 近中四農研
生育障害軽減 カルシウム剤水溶液の灌水 メロン「レッド113」 メロンの生理障害(水やけ症状、マンガン過剰症、発酵果)の対策技術 メロンの生理障害のうち圃場の排水不良に起因する水やけ症状(葉身が黄化して縁枯れを生じ、生育が停滞する)とマンガン過剰症、また着果以降の低温等が原因で発生する発酵果のそれぞれに対して有効な軽減対策を確立する。 北海道原子力環境センター 農業研究科、北海道大学大学院農学研究院 指導参考 21 http://www.pref.hokkaido.jp/soumu/sm-gensc/ 北海道
減肥 土壌診断 メロン 半促成メロンでは診断施肥により
施肥窒素量が削減できる
半促成メロンでは、施肥前の土壌中硝酸態窒素含量を指標とする診断施肥により、施肥窒素量を削減することができます。接ぎ木栽培でも、台木利用による生育や収量への影響が見られないことから、診断施肥ができます。 茨城県農業総合センター 園芸研究所 土壌肥料研究室 普及に移す成果 21 http://www.pref.ibaraki.jp/nourinsuisan/nosose/cont/public/diffuse/h21/pdf/03.pdf 茨城県
減肥(2割減) かん水施肥 カーネーション「ライトピンクバ
ーバラ」
諫早湾干拓土壌を用いた養液土耕栽培におけるカーネーション「ライトピンクバ
ーバラ」の施肥量
諫早湾干拓土壌でのカーネーション「ライト[要約] ピンクバーバラ」栽培では、施肥をかん水同時施肥で行った場合、施肥窒素量を慣行である60kg/10aに対し20%程度の削減が可能である。 長崎県農林技術開発センター 干拓営農研究部門 指導 20 https://www.pref.nagasaki.jp/e-nourin/nougi/theme/result/H20seika-jouhou/shidou/S-20-39.pdf 長崎県
減肥(リン酸低減) かん水施肥 ピーマン 点滴かん水を利用した露地ピーマンのリン酸減肥技術と導入効果 点滴かん水により土壌水分をpF1.9前後で栽培することにより増収し、リン酸の施肥量は吸収量相当の6kg/10a程度まで大幅に減肥できる。また、リン酸が過剰に蓄積している圃場では減肥基準に従って減肥を行うことで増収が期待できる。点滴かん水装置の導入コストは、増収とリン酸肥料の削減によって概ね2〜3年で回収できる。 岩手県農業研究センター 技術部野菜花き研究室、環境部生産環境研究室 指導
25 http://www2.pref.iwate.jp/~hp2088/seika/h24/shidou_07.pdf 岩手県
安定生産 適正施肥量(窒素) キク「笑の潮」、「笑の香」、「笑の想」 県北地域における無側枝性ギク(露地栽培)の窒素施肥量 県北地域における無側枝性ギク露地栽培の適正窒素成分量は、9月咲き品種は6〜10kg/10a、8月咲き品種は「笑の潮」12〜14kg/10a、「笑の香」、「笑の想」8〜10kg/10aである。 岩手県農業研究センター 県北農業研究所 園芸研究室 指導
26 http://www2.pref.iwate.jp/~hp2088/seika/h25/h25shidou_38.pdf 岩手県
減肥(リン酸7割減、カリ約4割減) 土壌診断 キク 国頭マージ畑での小ギク栽培におけるリン酸・カリ減肥 国頭マージにおける彼岸出荷型の小ギク栽培において、土壌中に可給態リン酸が55mg/100g、交換性カリが概ね25mg/100g以上蓄積している場合、堆肥を併用すれば基肥の化学肥料のリン酸を7割、カリを4割減肥できる。 沖縄県農業研究センター 土壌環境班 成果情報 26 http://www.pref.okinawa.jp/arc/_userdata/seikajouhou/25/yasai/yasai-4.pdf 沖縄県
有機資源利用 食品廃棄物含有たい肥、窒素肥効評価 キク 食品廃棄物含有たい肥の窒素有効化率予測に基づく施肥法による輪ギク栽培 「食品廃棄物リサイクル法」等の観点から,食品廃棄物含有たい肥を化学肥料代替資材として有効活用することが望まれている。水田では,窒素肥効の判断手法が確立されているが(普及技術第85号),畑土壌では詳細な検討は少ない。そこで,たい肥中の全窒素のうち,無機態窒素とリン酸緩衝液抽出窒素の合計割合を窒素有効化率とした施肥体系を用いて,本県の基幹品目である輪ギクについて検証したところ成果が得られたので参考資料とする。 宮城県 農業・園芸総合研究所 園芸環境部 参考資料 23 http://www.pref.miyagi.jp/res_center/3laboratories/spread/no86/sankou/no86s13.pdf 宮城県
安定生産、品質向上 肥効調節型肥料 トルコギキョウ トルコギキョウの抑制作型における育苗時の超微粒被覆燐安加里肥料添加による開花促進と切り花品質の向上技術 トルコギキョウの抑制作型において7月以降に定植する場合、育苗培土に超微粒被覆燐安加里肥料を添加して育苗することで、育苗日数の短縮が図られるとともに、7月以降に定植する作型では在ほ期間が短縮し、切り花品質は向上する。さらに7月中旬以降に定植する作型では、ロゼット株が減少する。 秋田県農業試験場 野菜・花き部 普及 26 http://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1398140499587/files/25-16.pdf 秋田県
放射性セシウム低減 ゼオライト、プルシアンブル−の施用 ヒマワリ 黒ボク土における吸着資材の放射性セシウムの吸収抑制の持続効果 土壌改良資材であるゼオライトなどはセシウムを吸収抑制するといわれているが、吸着資材の吸収抑制の持続効果の知見は少ないことから、ゼオライトなどの吸着資材が放射性セシウムの吸収に及ぼす影響を検討し、吸着材の持続効果を把握した。ゼオライトおよびプルシアンブルーの放射性セシウムの吸収抑制効果は5 作目(2011 年〜2013 年)まで持続した。 福島県農業総合センター 作物園芸部花き科 放射線関連支援技術情報 25 http://www4.pref.fukushima.jp/nougyou-centre/kenkyuseika/h25_radiologic/h25_radiologic_54.pdf 福島県
減肥 点滴灌水、養分吸収パターン ヒマワリ、ポインセチア 鉢花栽培における点滴灌水を用いた量的施肥技術の開発 点滴量的装置を用いて養分吸収パターンに基づいた施肥管理は,ヒマワリにおいて栽培全体の施肥量を24%削減でき,ポインセチアでは15%程度削減可能である。また,ヒマワリ栽培ではFB システムを導入することで,排液量を26%削減出来る。 東京都農林総合研究センター 園芸技術科・研究企画室・生産環境科 終了課題 26 http://www.tokyo-aff.or.jp/center/kenkyuseika/08/pdf/h26/f_01.pdf 東京都
品質向上 施肥体系 コチョウラン(ファレノプシス) バーク培地におけるファレノプシスの施肥管理技術 近年、ファレノプシスの栽培培地は、水苔からバーク(ラジアータパイン等の樹皮のチップ)に急速に転換され、生育遅延や開花輪数の減少などの品質低下が問題となっている。そこで、バーク培地での省力的な施肥管理技術について肥効調節型肥料を利用して検討する。 栃木県農業試験場 園芸技術部 花き研究室 普及情報 25 http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/nousi/seikasyu/seika31/sep_031_1_12.pdf 栃木県
増収、品質向上 肥料「八丈みどり」 キキョウラン キキョウラン他,新規導入切り葉作物の特性把握〜肥料の違いがキキョウランの収量および品質に及ぼす影響〜 毎月収穫ではIB 化成よりも八丈みどりでuあたり収量は多く、葉長は長く、通年葉色が濃かった。比較的高値で取引される3L サイズ以上の収穫物は収穫間隔3ヵ月で多いが、八丈みどり・植栽密度15cm 間隔では毎月収穫でも収穫総数の約4割を占めた。 東京都農林総合研究センター 島しょセ八丈 単年度成果 25 http://www.tokyo-aff.or.jp/center/kenkyuseika/08/pdf/h25/31_1.pdf 東京都
環境負荷低減(廃液量を約26%減) 点滴灌水 鉢花 排液量から灌水量を自動制御するシステムの開発 排液量から灌水量を自動制御するフィードバックシステム(FB)は,生育や開花日を変えずに廃液量を約26%減らすことが可能であり,硝酸態窒素汚染対策に適応できる。 東京都農林総合研究センター 園芸技術科・研究企画室・生産環境科 単年度成果 25 http://www.tokyo-aff.or.jp/center/kenkyuseika/08/pdf/h25/8_3.pdf 東京都
安定生産 置肥の窒素成分溶出特性把握 鉢花(ビオラ) 鉢物栽培で置肥に利用される肥料の窒素溶出特性 鉢花類などに置肥として利用される肥料の窒素成分溶出特性は種類によって異なり、潅水量の多少で溶出速度が変化するものがあるため、肥料選定に注意が必要である。 山梨県総合農業技術センター・環境部・環境保全鳥獣害対策科 技術・参考 26 http://www.pref.yamanashi.jp/sounou-gjt/documents/h25seikaokihitissoyoushutu.pdf 山梨県
安定生産 肥効調節型肥料、施肥法 ビオラ ビオラの高冷地露地栽培における施肥法 ビオラの高冷地露地栽培における最適施肥量はロング肥料1 鉢あたり窒素成分で0.2g〜0.4gである。これにより品質が向上し、生育不良などによる株落ちが減少する。 山梨県総合農業技術センター 高冷地振興セ・岳麓試験地 技術・普及 25 http://www.pref.yamanashi.jp/sounou-gjt/documents/biora.pdf 山梨県
安定生産 窒素施肥量 ドウダンツジ、オムラサキツジ、ゴールドライダー 緑化木苗の安定生産ための施肥管理法の確立  「委託苗木栽培管理の手引き」の施肥管理に示す窒素施肥量でドウダンツジおよび 「オムラサキツジ」、レイランドヒノキ属「ゴールドライダー」は出荷規格の樹高・葉張りを満たし、各々の施肥窒素利用率は約28、38、48 %である。 東京都農林総合研究センター 生産環境科  平成23年度終了課題 25 http://www.tokyo-aff.or.jp/center/kenkyuseika/08/pdf/h24/f_04.pdf 東京都
障害軽減 塩化第二鉄溶液、浄水汚泥客土 スイートピー リン酸過剰症が発生したハウス土壌の可給態リン酸低減法 リン酸過剰により葉身白化症が発生した施設栽培スイートピーで、土壌の可給態リン酸濃度を障害が発生しない程度まで低減させる方法として、塩化第二鉄1.75%溶液100L/u潅注、または浄水汚泥15kg/u客土が有効である。ただし、塩化第二鉄の潅注を行った場合は、pHの低下とECの上昇に注意が必要で、処理後にpH,ECを必ず測定し、必要に応じて石灰施用や多量の潅水を行う。 神奈川県農業技術センター 農業環境研究部 普及奨励事項 20 http://www.agri-kanagawa.jp/seika/pdf/4368.pdf 神奈川県
適正施肥 施肥位置 リンドウ 採花期間のりんどうにおける新根の分布位置に合わせた効果的な施肥 現地ほ場等の事例調査から、採花期間のりんどうでは排水性が良好なほど通路まで根が伸張する。新根の分布位置と施肥位置が一致した場合に、施肥効果が高まる。 岩手県農業研究センター 環境部 生産環境研究室、技術部 園芸研究室 指導 22 http://www2.pref.iwate.jp/~hp2088/seika/h22/shidou_26.pdf 岩手県
減肥(窒素25%減)、肥料コスト低減(30%減) 肥効調節型肥料 リンドウ リンドウの肥効調節型肥料(シグモイド型)を利用した株養成期間の低コスト施肥法 肥効調節型肥料(シグモイド型)を用いて株養成期間の施肥を行った場合、施肥回数を1回のみとすることができる。その場合の窒素施肥量は慣行の25%の減肥が可能であり、肥料費を最大で30%程度軽減できる。 岩手県農業研究センター 環境部 生産環境研究室 普及 20 http://www2.pref.iwate.jp/~hp2088/seika/h20/h20_fukyu12.pdf 岩手県
減肥(窒素2割)、品質向上 肥効調節型肥料 リンドウ「ふくしまみやび」 リンドウ早生品種「ふくしまみやび」の品質を高める肥効調節型肥料を用いた施肥法 リンドウ「ふくしまみやび」は草丈が伸びにくいため、品質を高める肥効調節型肥料の利用について検討した結果、窒素吸収の実態にあった肥効調節型肥料を利用すれば、標準窒素施用量(10kg/10a)から2割程度減肥しても、品質の高い切り花を生産できることを明らかにした。 福島県農業総合センター 会津地域研究所 参考 22 http://www4.pref.fukushima.jp/nougyou-centre/kenkyuseika/h22_sankou/23s_48.pdf 福島県
省力 肥効調節型肥料 リンドウ「ふくしまみやび」 リンドウ「ふくしまみやび」に対する肥効調節型肥料の利用による施肥改善 リンドウ「ふくしまみやび」を対象に、肥効調節型肥料の利用による年1回施肥技術について検討した。 福島県農業総合センター 会津地域研究所 参考 20 http://www4.pref.fukushima.jp/nougyou-centre/kenkyuseika/h20-sankou/21s-53.pdf 福島県