本研究所は昭和33年12月、加里肥料輸入に伴って生じた剰余金を広く農業の発展に活用するため、関係者が発起人となり農林大臣の認可を得て、その剰余金を基金として設立されました。
本研究所は、肥料の流通及び消費の合理化に関する調査、研究及び普及を行うことにより、農業生産の向上と肥料の需給の安定に寄与することを目的としています。